デブ妊婦がんばる

はじめて妊娠したデブの記録。

【その5】デブってだけで、こんなに大変【妊娠初期】

 

前日に午後から休みをいただき、病院でやっと紹介状をもらった翌朝だった。

朝、起きようとすると世界が廻る。さらに気持ち悪い。

目がまわって気持ち悪いのか、胃が気持ち悪いのかわからない。

立てない。おかしい。車の運転も無理だと判断し、会社を休む事にした。

 

それから寝たきり生活が始まる。

何を食べても変な味が気持ち悪い。水もお茶も、何も飲めなくなった。

気持ち悪すぎて、気持ち悪すぎて涙がでる。動けない。吐けない。

声を出すのもつらい。

 

追い討ちをかけるように、総合病院に分娩予約と検診の件で電話をしたところ、

そのぐらいの肥満なら、うちでは検診しないから他に病院を探しておいて!

と、言われてしまった。

 

総合病院の検診まであと2週間。やばい!と思った。

自分を受け入れてくれる病院を、赤ちゃんのために探すしかない。

つわりの辛さと、不安で、体重はどんどん減っていった。

 

 

【その6】へ続く>>>